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お金のない僕らがまずやるべきこと 固定費削減編 貧乏元バンドマンの底辺脱出投資ブログ

節約
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最優先でまずやるべきこと。
それは、節約です。
支出を抑えることです。すみません、当たり前のことなんか言っちゃって。

「収入を増やすか、支出を減らす」

これができないとお金は溜まりません。単純なことですが、以外と理解できていない人が多いです。
「支出<収入」が出来てしまえば、勝手にお金が溜まる構造になってしまう。
俺は収入を増やすことより支出を減らすほうが大事だと思っています。

節約を例えると、怪我をした時の止血みたいなものです。
止血ができてなくて血(お金)がドバドバ出てるのに輸血(収入増)をしても、結局出ていっちゃうので意味がなくなっちゃいますよね。

皆さん今一度支出チェックをしてみましょう。

節約とは

節約=ケチではない。

生活に必要な物や、買った値段の価値以上になるものを買うなと言っているわけではないからだ。

典型的な浪費と言えるのは、ブランドバッグや高級腕時計、衣服やオーバースペックな車など。
こういったものをご褒美などの名目で買ったことはないだろうか。

機能でいえばそんなにお金をださなくでも同等やそれ以上のものを買えてしまうのに、ブランド品などを買ってしまうのは典型的な浪費だ。

こういったものは本当にお金持ちになったら買えばいいし、見栄を張って買うものではない。

まずは支出の把握

そのためには一度手書きでもアプリでも収支をしっかり書き出して計算し、見直してみよう。
可視化することで、わかったつもりになって適当になっていた部分の洗い出しができ、詳細を把握することでもっと削れる部分もわかるようになるはずだ。

家計簿アプリの導入も検討してもらいたい。別記事で紹介しているので読んでから判断してほしい。
マネーフォワードME

収入増は中々簡単にはいかないだろうから、まず最初に節約、倹約。

まずは支出をコントロールできていないと収入が増えても支出も増えるという事態に陥る。

効率も大事

節約しているつもりでもそんなに効果が大きくないものもある。
毎日の生活で、水の無駄遣いや電気の消し忘れなどをいちいち気にすることがそれにあたるだろう。

やらないよりはやったほうが良いが、こういったものはストレスが大きく節約効果自体は少ないからそこまで頑張らなくてもいいだろう。

また、1パック20円安い玉子のために遠くのスーパーへ行くのも、時間と労力に見合っているかもう一度考えてみてほしい。

その時間に何か考えることや勉強できることもあるのではないだろうか。

日本人は子供の頃は勉強して皆それなりに賢くなるが、大人になってからは勉強する人が少ないという。

日々勉強したりいろいろ情報をインプットしたほうが自分のためになることも多いだろう。

固定費を減らす

日々の細かい支出よりも大きな効果を見込めるものが固定費の削減だろう。
それらをいくつか挙げていく。

住宅費

賃貸は、いくら払っても自分のものにはならないものにお金を投じているので、本来ならばやめたほうが良い。
だからと言って日本において不動産は一概に購入すべきともいえない。(海外とは不動産事情が大きく異なる)

それならばできるだけ賃貸費用を安くするしかない。
手取りの25%までの額にすれば固定費としては優秀だろう。
少なければ少ないほどいいので、20%など限界を目指してもいい。

自分の手取り額の25%じゃ今にも倒壊しそうなオンボロアパートにしか住めない・・・という人がいるとすれば、残念ながらその現実を受け入れることから始めよう。

あなたの現在の収入ではその住居にするしかない、それが嫌なら収入を増やしましょう。

 

俺の賃貸の探し方は、まず条件ある程度決めたら(地域、間取り、駅からの距離)をSUUMOHOME’Sで条件を1個妥協して入力し安い順に並び変えて上から順に選びます。
場合によって礼金なしなどもチェックしますが、かなり物件数が限られるので検索結果しだいです。

さらに安くするなら妥協点を2個に増やすなどしていき、選んでいきます。
2021年現在、築30年ちょっとで駅まで徒歩7分、新宿まで電車で10分のところに手取り額の20%で住めております。(毎日のように行く都心までの時間を最優先にして選びました)
もちろん事故物件ではないし、それどころかリフォームしたてで湯舟と給湯設備が新品でした。

ときどき安い物件で不動産屋の釣り広告(もう入居している安い物件を載せて客を呼びほかの物件を紹介する)などありますが、HPから問い合わせてもうないと言われたらさっさと次の物件をまた探し始めましょう。

通信費

いい加減大手3キャリアのまま使っている人はいないと信じたいが、加入数を考えればほとんどの人がそのまま使っているんだろう。

そこでお勧めしたいものが、300万回線を目標にやってきたキャンペーンもそろそろ加入数上限を迎えるのではと噂の楽天モバイルのUN-LIMIT Vだ。

 

2021年に発表されたデータ1GBまで0円のプランはUN-LIMIT 「Ⅵ」なので別物だ。


地方のど田舎に住んでいるのなら電波の心配をするのはわかるが、事務手数料なしで一年間無料なのになぜ移行しないのかがわからない。

一度契約してまともに繋がらなければ違約金もないので、まず一度移行して1年後また安い格安SIMに移行すればいい。
面倒かもしれないがこの節約効果は大きい。

ちなみに私は上記のキャンペーンの前にやっていた楽天スーパーホーダイS(2GBまで1480円)のプランがまだ残っているので、ちょうど契約の切れたwimax(モバイルwi-fi)の代わりにRakuten Wi-Fi pocketというキャンペーンで加入した。

こちらもデータ使い放題で1年無料だ。

 

モバイルWi-Fi回線を使いたい人はこれでもいいだろうし、データ使い放題なので、回線速度を気にしなければ固定回線の代わりにもなる。(YoutubeでHD画質720pなどは常時観られる)

保険

保険は入れば入るほど当然ながら安心できる。
だが、本当に支払額に見合っていて必要だろうか。

例えば独身なのに死亡保障に入っていてもしょうがないし、リスクとリターンはしっかり考慮しよう。

ガン家系であるのがわかっていてガン保険に入りたいのもわかるし(それでも50代60代で入れば十分だと思うが)、配偶者がいれば死亡時にお金を残したいのもわかる。

だが、配偶者は普通に働いていれば生活できるはずだし、ガン家系といっても若年層でのガンは全くないとは言わないが当然ながら稀だ。

ガンの罹患は60歳前で0.5%ほどということがわかる

また保険会社はただの人助け団体ではなく結局営利事業の民間企業だ。
当然そこには手数料や人件費などのコストもかかる。
そういったものがどこに反映されるか。それは価格や保障に反映されることになる。

本当に必要な場合を見極めて入るのが望ましい。

水道光熱費

水の無駄遣いや電気の消し忘れなどをいちいちストレス溜めて気にするなと書いた俺だが、ならば最初から割安な会社を使えばいいという話になる。

最近は電気もガスも自由化(いろんな会社が参入して競争が激しくなった)が進んで以前よりも値段自体下がったりポイントが付くようになったり、ほかのものと提携したりと各社知恵を絞っている。

 

こういったものはずっと同じところを使い続けるのではなく、定期的にその時安いものに乗り換える心構えが必要だ。

めんどくさがりは損をし続けて、努力できる人は得をし続ける。

それは今に始まったわけではなく太古からそういうものであると思う。
要は情報をいかに得るか、それをどううまく利用するかがカギなのだ。

今回の節約ネタはこれぐらいにしておこう。

ではまた。

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